*診療日変更のお知らせ*

2023年1月より、診療日が変わります。

基本的に月曜日と土曜日のみになります。 祝日はご相談ください。

年内は12月31日まで、 年明けは1月7日より診療いたします。

急なご対応ができなくなりますが、 ご理解のほどお願いいたします。

本日、8月28日

日曜日で休診ですが、無料施灸会を開催中です。

旧暦で8月2日、二日灸です。この日にお灸を据えると無病息災と言われています。

年に2回の二日灸。時々、このボランティアイベントをしています。

お気軽に、ご来院ください。

ヒトツキ鍼灸院
 東京都稲城市東長沼715-3 1F
 8:30-17:00(最終受付)
 休診 日・他
 tel  080-9373-1020
 mail hitotsukihq@gmail.com

*休診*

7月25日(月) 7月26日(火)

8月6日(土) 8月8日(月)

お休みします。

お盆、お休みしますが、後日、改めてお知らせします。

ささやかですが‥

只今、調布市からお越しの方に、ささやかですが、実用的なギフトをご用意しております。いつものように、なくなり次第終了となりますが、皆様に行き渡るように、本当にささやかです(´▽`)

ヒトツキ鍼灸院
 東京都稲城市東長沼715-3 1F
 8:30-17:00(最終受付)
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むくみ=水毒じゃない?

 雨ですね。東洋医学では長夏という季節で「湿」が溜まります。重だるく感じる日が増えます。

 先日の患者さん、お仕事でずっと立っていたのか。靴下の跡がくっきり、むくみがはげしくありました。東洋医学でいう水滞。これって体内の水分が上手く流れないことからくるのです。つまり、気の滞りのために巡りが悪くなっていることと排泄機能低下です。このこと、皆さんが思っている「水毒」とはちょっと観点が違うと私は考えています。水毒は体内の水が多いことを指さない。じゃ何かというと、’質’です。滞っているなら質が悪い、確かにそうなのですが。とにかく、排泄させることです。なぜか浮腫みのある人に水毒だからといって水分制限かける治療家がおりますが、これは危険だと思うのです。余計に毒が溜まる。水毒を促進しているのです。排泄機能を正常化し、巡る身体にしてたっぷりと良質な水分を摂る、飲んだだけ排泄できれば、むくみはいずれ取れてきます。

 ちなみに、鍼灸をすると流れます。患者さんの多くは治療の前と後にしっかりとトイレに行く方が多いですし、治療をした日は多く水を取るようにお話しします。自分自身でも浮腫み解消は充分できます。利尿作用のある食べ物、飲み物を摂ったり、大きく早く動くことです。身体、重いですが、頑張って。初めはストレッチ。そしておすすめは白湯ですが、思っているより多く『水』を飲みましょう。一般的にちょっとずつ飲むことを推奨しているので皆さん、摂取量が少ないのが実際です。巡りが良い身体は飲んだだけ排泄します。水分補給の仕方は個別にアドバイスしています。

 むくみの原因は水滞です。気滞から水滞になり、水滞が続くと水毒になる。ですが、実はこれだけではありません。この季節は「脾」も関係してきます。詳しくは別のブログに書こうと思いますが、ここでは簡単に。「湿」に弱いと自覚のある人は胃腸を気遣いましょう。

ヒトツキ鍼灸院
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これまでとこれから‥

 ヒトツキ鍼灸院は、5年の時を経て調布市多摩川をあとにし、川を渡り稲城市へと展開しています。調布にご来院いただいた方々、本当にありがとうございました。私個人、経験を重ねることができました。それまでも人の役に立つことを生業としてきましたが、会社の方針や利益の縛りから離れて初めて自分の考えで、できることをできてきたのではないかと思っています。

 さて、これからも患者さんのために日々、研鑽を重ねていく訳ですがまだまだ勉強したいことがたくさんあり、はり灸とともに養生し精進したいと思います。患者さんの中には、仕事を変えたい、資格を取りたいということも聞いてきました。そんな前向きな話が大好きで、私自身もほぼ、いつも学生です。今年は忙しさのあまりお休みしました。来年はまた取り組みたいな。

 ようやく落ち着いてきたので、怠って追いついていなかったSNSの整備に着手しています。有益情報が少ないかも知れないですが、治療院選びの一助となるよう綴っていきます。